Discover Diary2017の使い方と活用法。2018年の手帳はどうする?
一段と寒くなり、そろそろ来年の手帳を決めたい時期ですね^^
2016年の手帳にDiscover Diaryを選びました。
その時に書いた記事が2016年の手帳は「DISCOVER DIARY」に決定!レビューなど。です。
ブログが停滞していて書いていなかったのですが、2017年もDiscover Diaryをリピートしました!
どんな風に使っているのか、どんな用途におすすめなのか、Discover Diary2017について振り返りながら書いてみます。
ライフスタイルが変わると手帳って合わなくなるので、2018年の手帳についてもじっくり考えているところです。
Discover Diary2016と2017の違い
2016年、2017年共にカバーのバリエーションは同じでした。
2016年はネイビーを選んだのですが、2017年はオレンジにしました。
オレンジは派手だしクセがあるかな?と心配していましたが、落ち着いたオレンジで持ち物の中で浮くこともなく気に入っています。
全体的な構成は変更なしで、情報ページなども同じでした。
変わったところと言えば、細かな書体が変わったり、線の色が若干変わったりという、本当に細部の部分。
デザインにこだわっているのが伝わってきます^^
あとは名言の書いてある位置が変わりました。
2016年は右ページ下に書いてありましたが、2017年は右ページの左上になりました。
あまり変わらないけれど、2017年版の方がよく名言が目に付く気がします。
いずれもマイナーチェンジでした。
私のDiscover Diary2017の使い方
手帳を充実させる4色ボールペン
私は4色ボールペンで手帳に記入しています。
日記や情報は黒、チェックは赤、後から足す情報は緑、後でチェックするメモは青、と色で分けてます。
ガチガチに決めると記入しずらくなるので、なんとなくで使い分けて落ち着いたのがこの配色でした。
ProjectTimetableページ
ガントチャートが付いていたのもDiscover Diaryにした理由でした。
自分の携わっているプロジェクト別に、「7月当たりまでにはこのくらい進めたい」というような目標を記入しています。
振り返ると目標と実際のズレがよくわかります。
実際の情報も色の違うペンで書き込みます。
2016年の方がよく使いました。今の生活ではもう少し細かいガントチャートを手帳の他に欲しいです。
マンスリーページ
忘れそうな支払いや用事は左のスペースに書きます。
カレンダースペースは予定と時間・メモなど書いていますが、2017年はあまり活用できませんでした。
週間スペースでほとんど用事が足せるからだと思います。
週間ページ
一番上のトピックス欄には、その週の大事な予定を書きます。
左のページは日記とおこづかい帳の役割。
起床時間、朝食・昼食・夕飯はなにを食べたか、就寝時間を1行目に書きます。
2行目以降は日記です。
区切られた右の欄に買い物した物と金額を書きます。
月末にiPadのアプリに入力して家計簿を作ります。
右ページはやることリストとその週に気になったこと、思ったことを日記では書き切れないことを書きます。
半分から左がプライベートのやることリスト、半分から右は仕事関係のやることリストです。
リストを書いて、出来たことにはマルしたり日付を書きます。
だいたい3分の1くらいのスペースが残るので、そこに日記の延長を書きます。
Discover Diaryの気に入っているところ
週間ページに区切り線があるところ
区切り線があると、おこづかい帳として使えるので便利です。
2018年用にいろんな手帳を見て回っているのですが、意外と線が入っていない物が多いです。
方眼の色が薄いこと
他の手帳を見ると方眼が濃くて、Discover Diaryを使っていると「書きづらそう」と感じてしまいます。
方眼の色が薄いと自由度が増して書きやすいです。
A4書類やはがきが挟みやすい
私はA5タイプを使っているので、A4書類を二つ折りにして挟んだり、カフェでもらう展示会のはがきなどを挟んでおけるのが本当に便利です。
カバーがしっかりしているので、特に挟みやすいと感じるのだと思います。
ノートページが充実していること
方眼、罫線、無地、ストーリーボードなどいろいろなタイプのノートが付属しているので、メモを書いたり、イラストを書いたり、プレゼンの構成を書いたり、銀行の残高をメモしたりなど、自由に書きなぐっています。
デザインが美しいこと
細部のデザインや書体の選択が美しくて気持ちよく使えます。
仕事柄、どうしても気になってしまって。
手帳の中身も簡素なデザインや、かわいいデザイン、うるさいデザイン、硬いデザインなどさまざまです。
Discover Diaryは「美しい」と「自由な」デザインで好きです。
デザインと内容のバランスが良い
美しいデザインで、中身が充実している手帳ってなかなか無いです。
いろいろな手帳を見て、やっぱりバランスが良い手帳だなって再確認しました。
Discover Diaryのイマイチなところ
価格が高い
こだわった内容とカバーもしっかりしているので、仕方がないとは思うのですが、 A5タイプで2,484円〜ちょっと価格が高めです。
ページが多くて重い
ノートページが沢山あって便利なのですが、本体が重いのでもう少し少なくても良いかも。
でもデスクノートに使うにはこのくらいのページ数は必要だと思います。
持ち歩き用の手帳ではないです。
私も日記帳としても使っているので、家で使って持ち歩きません。
あまり予定管理も必要ないので、スケジュール確認が必要な時はカレンダーページをスマホで写真を撮って持ち歩いています。
ライフスタイルを振り返って、2018年手帳に求めること
手帳に絶対にほしいレイアウト&スペース
- 月曜始まり
- 4行くらいの日記
- 買い物した物と金額をメモ(おこづかい帳)
- その週にしたいことを書く場所。少なくてもA5の1ページ半分くらい。
- 薄めの方眼
- 無地・方眼・罫線のメモページ
プライベートと仕事を手帳でどう分かるか?悩み中
今年から本格的にフリーになって、仕事の内容が手帳に書き切れなくなりました。
そこで、デスク用に一冊ノートを作りました。
手帳に週間のやることを書いて、デスクノートに1日のやることを書いてます。
途中でデスクノートをyPadにすればよかった!と若干後悔したのですが、ノートを使い始めてしまったので、終わるまではそのノートにまとめることにしました(^^;)
yPadは2週間分のガントチャートを細かく書けるので便利そうで憧れます。
やることリストが2冊に分かれてしまって、いっそ手帳には書かなくても良いかな?と思うのですが、やっぱり週間予定が一覧できると便利です。
それに、あとで読み返した時に、日記と一緒にそのころ取り組んでいたことをチェックできるのは良い気がして書き続けてます。
手帳に書く内容が以前より少なくなった分、もっと小さな手帳でも良いかも?という気もしますが、B6手帳だと日記を書くスペースが小さくなる点が気になります。
Discover Diary2018のラインナップ
週間ダイアリー手帳
私が2年連続で使っている手帳はこのタイプ。
- A5サイズ ネイビー/オレンジ 2,484円(税込)
- A5サイズ Denimライトブルー/Fabricベージュ 3,024円(税込)
- B6サイズ オレンジ 2,376円(税込)
- 新書サイズ レッド 2,700円(税込)
1日1ページ手帳
1日1ページなので、デスク手帳とて使ったり、日記や予定を沢山書きたい人に向いています。
- A5サイズ ネイビー/チャコールグレー 3,024円(税込)
- A5サイズ Fabricベージュ 3,456円(税込)
- B6サイズ ネイビー/ホワイト 2,484円(税込)
- A5スリム 分冊 2,592円(税込)
バーチカル手帳
平日2ページ/土日1ページ/方眼1ページが1セットになっているので、土日がお休みの人や平日のバーチカルをゆったり書きたい人に向いています。
- A5サイズ ホワイト2,916円(税込)
仕事用週間手帳
基本は週間ダイアリーですが、様々なチャートが付いるデスク向け手帳です。
仕事の分析に役立ちそうなチャートが沢山付属しています。
- A5サイズ チャコールグレー/レッド 3,456円(税込)
2018年手帳の候補
書店やLOFT、雑貨屋さんで沢山の手帳を見て回っていますが、クセのある本文デザインが苦手なので、候補は2つくらいしか見つけられませんでした。
ほぼ日手帳weeks
ほぼ日手帳の週間ダイアリータイプです。
- 月曜始まり
- 年間カレンダー
- 年間インデックス
- ウォレットサイズ
- 薄くてかるい
- 紙はトモエリバー
- カバー種類が充実
- 2本のしおり
- 左ページに週間ダイアリー、右ページに方眼
- 方眼メモ68ページ
- 週のことば(コラム)が載っている
- おまけページが充実(素早くシンプルに書ける略語/My 100/二十四節気のこと/日本全国ローカルごはんリスト/ほぼ日のTKストレッチ/世界の人と、ちょっとおしゃべりを。/満年齢早見表/単位換算表/くらしのリンク集/連絡先リスト/個人情報)
- 価格は1,944円(税込)
- その他1日1ページタイプの手帳もあり
MDノートダイアリー2018
「書くことにこだわった」紙を使った手帳。
“「余白」には理由があります。“のコンセプトも素敵。
- 月曜始まり
- 年間カレンダー
- 月間スケジュール28ページ
- 8分割メモ(罫幅7mm)113ページ
- 無地のメモ32ページ
- 文庫・新書・A5・A4変形判
- 月間ページは日にちのマスが小さめで周りに余白が沢山ある
- 週間ページは見開き8スペースに仕切られ、罫線が引かれているが、日付は入っていない
- 価格はA5サイズで1,100円+税
- その他1日1ページタイプの手帳もあり
候補ではあるのですが、ほぼ日weeksは日記を書くには小さすぎる気がします。
またMDノートダイアリーは日付が入っていなくて自由度が高いですが、日付を確認して記入するのは面倒な気がします。
問題解決!?2018年もやっぱりDiscoverDiary?
よくよく確認すると、Discoverの公式ショップでは本体とカバーが別売りされていました。
すでにカバーはあるので、本体だけなら週間ダイアリーは 1,620円(税込)です。
価格が高いな…と思っていた問題は解決しました^^
あとは重さ…ですね。バッグに持ち歩くわけではないので、ノートをもっと活用できそうなら2018年度もDiscover Diaryにしたいな。
おわりに
もう少し手帳コーナーを見て回って決めようと思います。
今のところDiscover Diaryほど自由な手帳を見つけられないです。。
また2018年の手帳が決まったらレポートしますね^^
追記:2018年度の手帳もリピートしました!くわしくはやっぱり今年も手帳はこれ!3年目discover diary 2018のレビュー。に書いています。