ホールド力があって動きやすい腰痛ベルト「シグマックス マックスベルトmeブラック 322403(L)」のレビュー。
昨年11月ごろにギックリ腰をやってから、ストレッチや筋トレを意識的におこなっていました。
でも今月また腰痛が再発してしまいました(^^;)
家族も腰痛持ちなので、体の弱い部分なのでしょうね。。
お正月からの疲れが出て、弱いところに出てしまったのだと思います。
腰痛ベルトを新調したので、レビューを書きます。
腰痛ベルトの耐久性
腰痛の兆しを感じたら必ず腰痛ベルトをつけるようにしています。
今まで2016年の2月に購入したAIRLIFTの腰痛ベルトを使っていたのですが、使いすぎてマジックテープがつかなくなったので新調することに。
→今まで使っていたベルトのレビューは「ぎっくり腰でお世話になった腰痛ベルトの話。「AIRLIFT 腰椎固定ベルト 腰用ハードコルセット」は強い味方!」に書いています。
約2年使いましたが、ベルトのゴム部分が裂けてきたりしていたので、素材としての寿命だと思います。
AIRLIFTの腰痛ベルトもとても気に入っていて、リピートしてもよかったのですが、
- もう少し小さい方が外出時にもできそう
- できるだけ安く抑えたい
- ハードタイプよりもセミハードタイプの方が予防用につけやすい
と思い、今回は2000円以下で手に入る「シグマックス マックスベルトme」を購入しました。
シグマックス マックスベルトmeのレビュー
今回購入したのは、「シグマックス マックスベルトmeブラック 322403」。
サイズはLを選びました。
シグマックスマックスベルトmeにした理由
- Amazonで購入できる
- 安い(2000円)以下
- 医療用に使われているメーカーのものが欲しい
- セミハードタイプの腰痛ベルトが欲しい
- 黒い色が良い(服の下からチラ見しても目立たない)
この5つの条件にすべて当てはまっていたからです。
特に安い腰痛ベルトはネットショップに沢山あるので、耐久性や安全性に不安がのこる商品も多いです。
シグマックスは医療用として病院や接骨院でも販売されているメーカーなので安心です。
全体像はこんな感じです。
ベルトの幅は細くもなく、太くもなく中間くらい。
大きすぎないので、体を動かしやすいです。
腰痛の予防から腰痛がきついときのコルセットとしてちょうど良いです。
マジックテープ(面ファスなー)でベルトを固定します。
マジックテープは面がしっかりしているし、凹凸が細かいのでゴミがつきにくい印象です。
マジックテープがつくエリア(範囲)が広いので、サイズ調整しやすいのが特徴です。
サイドについている補助ベルトのゴムはほどよくやわらかく、よく伸びます。
ベルトの後ろ(背中)側はこんな感じ。
腰を支えるボーン(ステー)は2本入っていて、セミハードくらいの硬さです。
今まで使っていたベルトはボーン4本だったので、注文したときは不安でした。
結果としては、2本でも十分ホールド力がありました!
今まで使っていたベルトはハードタイプだったこともあり、腰に角度が合わないと食い込んで痛くなることもあったのですが、セミハードだと動きやすくて良いですね。
セミハードのボーンは柔軟性があって、ホールド力はあるのに、腰の動きに合わせて動いてくれてます。
腰に当たる部分とサイドの部分は2種類のメッシュ素材になっています。
写真で透けているのがわかると思います。
とはいえベルトなのでそれなりに蒸れます。
今は冬なので温かくて良いですが、夏は汗かきそうです。。
蒸れ度としては、今まで使っていたAIRLIFTの方が通気性が良い気がします。
腰痛ベルトのサイズの選び方
腰痛ベルトを選ぶときに心配なのがサイズです。
市販のベルトも試着できるものが少ないので、洋服のサイズに合わせて選ぶしかなくて不安ですよね。
腰痛ベルトは胴囲の長さを参考に選びます。
胴囲は一般的には腰の一番細いところ(ウエスト)ですが、腰痛ベルトの場合は腰の一番太いところのサイズを参考に選びます。
測るのが面倒なら、普段の洋服のサイズで選ぶと良いです。
私は普段の洋服はレディーズのS〜Mを着ていますが、下半身はMサイズの服を着ることが多いです。
ジーンズサイズがウエスト61cmのものを選んでいるので、ヒップはだいたい88cmと考え、下の表ではLの範囲になります。
ジーンズサイズの目安はsize.comで調べられるので参考にしてみてください。
シグマックス マックスベルト meのサイズ表
SS:55〜65cm
S:65cm~75cm
M:75cm~85cm
L:85〜95cm
LL:95cm~105cm
3L:105cm~115cm
4L:115cm~125cm
シグマックス マックスベルト meのサイズ感
ヒップ88cmと仮定→L(85〜95cm)をつけた結果は、「すこし大きい目だけど調節できるサイズ感」でした。
少しベルトが余っている感じがあったので、もしかしてMでも良かったかも。
でもマジックテープがくっつく範囲が広いので、サイズ調整はかなり柔軟にできます。
心配なら一つ大きいサイズにして、ベルトで調節する方が失敗はないかもしれません。
腰痛ベルトのつけ方
腰痛ベルトをつける位置
腰痛ベルトは腰の周りの一番太い部分に巻きつけます。
ウエスト部分に巻いてしまうと、きちんと腰をホールドすることができません。
巻く前に、サイドの補助ベルトは外しておきます。(つけたままだと腰を痛める可能性があります。)
ベルトを巻いたら、サイドの補助ベルトを両手で同時に引っぱって、前の面にはりつけます。
腰がギュッっと支えられた感じになります。
おわりに
やっぱり腰痛ベルトがあると、ホールドされるので安心です。
腰の痛みが悪化しないうちに予防としても良いですし、ギックリ腰になってからもなにかとお世話になります。
セミハードタイプは初めて使ったのですが、ホールド力と動きやすさのバランスが絶妙でした。