簡単にネイルの甘皮ケアができる!甘皮ケアの方法と『オイルインキューティクルプッシャーペン』レビュー。
久しぶりにジェルネイルをしたら、日常的に甘皮ケアをしたくなりました。
でも甘皮ケアって面倒ですし、金属製のプッシャーを使うと爪を傷つけてしまうこともあるんですよね。
甘皮ケアをするとどんな効果があるのか、甘皮ケアの方法なども合わせて説明します。
簡単に甘皮ケアできてオイルで保湿も同時にできるアイテム「オイルインキューティクルプッシャーペン」を見つけたのでレビューも書いています^^
爪の甘皮ケアって必要?
爪の甘皮ケアって地味だけどとても重要です。
指先がきれいに見えますし、指先のトラブルも防止できます。
爪のささくれ防止
甘皮ケアとオイルで保湿をすることで、爪周りのささくれができにくくなります。
特に甘皮周りからささくれができてしまう人には、ケアするだけでかなり違ってきます。
指がきれいに見える
甘皮を押し上げると爪が長く見える影響で、指が長く見えます。
また保湿をすることで、しっとりとしてきれいな指先に見えるようになります。
ネイルの仕上がりがランクアップする!
甘皮を押し上げてラインを整えることで、ネイルを塗る範囲が広くなります。
せっかくネイルカラーやジェルネルをしても、甘皮まわりが荒れていると清潔感も損なわれてしまい、もったいないです。
ネイルを長持ちさせるために
爪の周りが乾燥していると、ネイルポリッシュやジェルネイルがはがれやすくなります。
甘皮のケアとオイルケアをすることで、ネイルが長持ちするようになります。
甘皮ケアの道具
甘皮ケアの道具は一度そろえると長く使えるものばかりです。
こまめにケアできる使いやすい道具がおすすめです。
キューティクルプッシャー
甘皮を押し上げる道具です。
金属製とセラミック製があります。
金属製のプッシャーは当てる角度をまちがえると爪に傷をつけてしまうことがあります。
使う時はキューティクルリムーバーを塗ってから、プッシャーに水をつけながら45度の角度で爪に当てて押し上げます。
セラミック製は爪に傷をつけずに、簡単に甘皮を押し上げることができます。
キューティクルリムーバー
キューティクルを柔らかくして、はがれやすくします。
久しぶりにケアする場合や、甘皮が固めな人は使うと良いです。
金属製のプッシャーを使うときは、滑りがよくなるのでキューティクルリムーバーを使います。
ガーゼ
薬局やドラッグストアに売っています。
洗って繰り返し使えます。使い捨てが良ければカットガーゼが良いと思います。
大きめのガーゼを自分でカットして使うこともできます。
ワタっぽい繊維質なウェットティッシュも使えます。
キューティクルニッパー
はがれた甘皮と皮膚の間にあるルーススキンをカットする道具です。
角度に気をつけて、他の指でささえながら少しずつカットします。
またカットできるのはルーススキンだけで、雑菌が入ってしまうので絶対に皮膚の方の甘皮を切ってはいけません。
使いかたが難しいので、初心者のうちは扱いに注意した方が良いです。
こまめにケアしていれば、ニッパーを使わなくてもかなりきれいになります。
初心者には甘皮リッパーの方が使いやすいようです。
私はニッパーを持っているのですが、ケガをしないように緊張するので、使う頻度が低くなっています(^^;)
リッパーの方が気軽に手入れできる気がするので、試してみたいです。
ネイルオイル
甘皮をケアした後や、ネイルをしたあとに塗ります。
こまめに塗って保湿すると、ささくれや指先の角質化が防げます。
甘皮ケアのやり方
- ぬるま湯に指をつけてふやかしておきます。お風呂上がりでもok!
- キューティクルリムーバーを塗ります
- プッシャーでやさしく押し上げます
- ガーゼを水で湿らせて、ルーススキン(甘皮)をくるくる取り除きます
- ネイルオイルを塗って、指でなじませます
「オイルインキューティクルプッシャーペン」はオイルでケアしながら甘皮が処理できる!
以前はまめに甘皮ケアをしていたけど、面倒になっていつのまにか習慣から消えていました(^^;)
でも甘皮がきれいじゃないとせっかくのネイルが台無しになるので、簡単にできる方法を探しました。
そこで見つけたのが「オイルインキューティクルプッシャーペン」です。
オイルケアも同時にできる
オイルインキューティクルプッシャーペンはオイルが自然に染み出してくるので、とにかく簡単にきれいにケアできました。
ネイルオイルも持っているのですが、甘皮ケアしてからまたオイル塗って…とするよりも、同時にケアできると圧倒的に楽です。
ずぼらにはぴったりです(^^;)
価格もAmazonで400円以下なので、コスパも良い。
傷つけないから安心
以前は金属製のプッシャーを使っていたので、セラミック製だとこんなに安全で簡単だと知りませんでした。
爪の根元ってやわらかいので、金属製のプッシャーで角度を失敗すると、キズやへこみがついてしまいます。
一度キズやへこみがついてしまうと、爪が伸びて切るまでずっとついてしまうのが気になっていました。
セラミック製だとやわらかくて、ちゃんと甘皮が押し上がるのかな?と心配だったけど、意外と弾力があるので、しっかり押し上げることができました。
簡単に甘皮ケアできる
フタをはずせばすぐに甘皮ケアできるので簡単でお気に入りです。
使い方も甘皮を押し上げて、くるくると回すだけでしっかり甘皮がはがせます。
お湯でふやかしてからケアするのがベストですが、セラミックタイプのプッシャーは傷がつきづらいので、ドライの状態でも大丈夫です。
実際にネイルサロンでジェルネイルの前にオイルなしのセラミックプッシャーをドライの状態で行っているサロンもあります。
(ジェルネイルはリフト防止に、施術前のオイルや水気を極力さけたほうが良いのです。)
甘皮を押し上げてくるくるこする。
オイルが自然に染み出してくるので、滑りも良くなって爪にダメージがなくて安心です。
痛くないですし、しっかりと押し上がることができました。
↑はケア前の状態(右手)。
乾燥していて、甘皮が爪にくっついています。
↑はケアした後の状態(左手)。
オイルが染み出してくるので、しっとり!
甘皮のラインが整って、爪が長く見えるようになりました。
この後、指で爪や爪周りに伸ばして馴染ませました。
湿らせたガーゼで甘皮をくるくる取ると、さらにきれいになります。
ルーススキンが取りきれないときはニッパーなどで取り除きます。
ジェルネイルするなら1日前までにケアしておく。
ただ、ジェルネイルをする直前にはオイルが入っていないプッシャーの方が良いです。
ジェルネイルは爪に油や水分があるとリフト(浮き)の原因になるからです。
ジェルネイルをする前にオイルインキューティクルプッシャーペンを使いたい場合は、1日前までにケアしておいた方が良いと思います。
おわりに
だんだん乾燥してきて、爪周りのささくれも気になっていたので、甘皮ケアと保湿をこまめにしていこうと思いました。
安いのに簡単に甘皮ケアできるので、家族にも勧めてみました^^
「お家ネイルエステだよ〜」と言って、母や姉にもやってあげたら、気持ち良いらしく「眠くなる〜」と好評です(笑)
甘皮ケアすると指先がスーっとして気持ちい良いんですよね。
指先がきれいだと急に女子力アップした気持ちになって、うれしくなりますね^^