【格安SIM】iPhoneを1600円〜運用に切替え!その2:費用比較と端末購入
前の記事のつづきです。
softbankのiPhone5をMVNOの格安SIMカードにするか迷い、実際にどれくらい料金が変わるのか事前に調べました。
調べたのは3つのパターン。
それぞれのパターンを計算する
A softbankを継続する場合
B SIMフリーiPhone5s×IIJmioのみおふぉんに変更する場合
C softbankの2年契約を待ってからみおふぉんに変更する場合
※だいたい契約月から計算したものなので、実際のかかる金額とは若干ズレがある場合があります。実際の手続きをしたところ解約違約金は別途消費税がかかりました。実際のiPhone買取額ももっと低くなりました。参考程度にご覧下さい。
計算内訳
A softbank iPhone5→2014年7月までの料金約6,421円その後キャンペーン終了後7,421円に値上がりになり継続。
B みおふぉん1,600円+消費税(現在1,728円)の使用料とMNP転出料2,000円、IIJmio事務手数料3,240円、SIMフリーiPhone5s16GB本体(税込み73,224円)を12回払いローン(手数料366円)で購入した場合の金額73,590円、softbank解約にかかる金額16,534円
(softbank解約にかかる金額内訳)
iPhone5本体残積34,034円
解約違約金9,500円
合計43,534円
中古買取-27,000円
予想合計16,534円
C softbank1年間料金、IIJmio事務手数料3,240円、SIMフリーiPhone5s16GB本体(税込み73,224円)を12回払いローン(手数料366円)で購入した場合の金額73,590円、3ねん目以降のIIJmio使用料1,600円+消費税(現在1,728円)
2014/7から2015/8 (2年契約満期まで) |
-2016/8(3年) | -2017(4年) | |
A | 102,894円 | 191,946円 | 289,998円 |
B | 117,828円 | 138,564円 | 159,300円 |
C | 102,894円 | IIJmio切替 214,634円 |
235,370円 |
計算してみると、とても分かりやすくなりました。
Bは変更後1年目は端末代の負担が大きく高く感じるけれど
Aと比べると変更後2年(2016年)で-5万円、変更後3年(2017年)で-13万になります。
Cは解約料がかからないけれど変更後2年(2017年)を見てもBほど安くはなりません。
(※iPhone5の買取はCの計算に入れていないので、買取に出せばその分相殺されてさらに安くなるかもしれません。)
SIMフリー変更を決める。
SIMフリー端末を購入する分だけ最初の負担は増えますが
できるだけ早くMVNOするほうが断然お得だと分かったのでBのプランを選ぶ事にしました。
通信業者を決める
候補にあがったのは電話回線付きでMNP(番号そのまま)ができるプランがある2つでした。
IIJmio
音声通話機能付SIMみおふぉん
ミニマムスタートプラン(1GBLTEクーポン付き→1014/10/1〜2GBに増量2018/03/18現在3GB)
月額1,600円+消費税
追加クーポン 300+消費税/100MB
通話料20(税別)/30秒
BIGLOBE音声通話SIM
3ギガプラン(1GBLTE容量2018/03/18現在3GB、1GB1,400円+消費税の音声通話スタートプランもあります。)
月額1,600円+消費税
ボリュームチャージ 300円+消費税/100MB
通話料20(税別)/30秒
両プランとも通話機能付きだと12ヶ月の最低利用期間があります。
比べてみるとほとんど条件は同じなのですが、結局IIJmioに決めました。
理由は主に
- 以前使ったことがあってなんとなく親しみがあった
クーポンカードで500MBや1GBのクーポンを追加できる- 両プランともLTE使用容量に合わせてプラン変更できるが、IIJmioはSIMカードを3枚まで追加できるプランがある。→iPadやPoketWiFiなどを追加した場合、容量を分け合える
の3つでした。
→IIJmio 音声通話機能付きSIM「みおふぉん」 1,600円~
逆にBIGLOBEの良いと思ったところは
- BIGLOBEモバイル
スマホやタブレットとのセット契約があること→iPhone以外の端末でも良ければ、手軽に契約できて良いと思います。選べる端末の種類は少ないけれど、こだわりが強くなければ十分なスペックだと感じました。(2018年4月3日追記:現在がIIJmioも端末セットをあつかっています。)
SIMフリーiPhone5s購入
[apple-text]でネット注文しました。私の場合、母艦はあくまでMacなので容量は16GBで十分です。
本当は一括購入の方が手数料もなくスッキリするのでベストですが、月々の携帯代を払うような感覚で支払いをしたかったので12回払いを選択しました。12回払いにしたのは、12回までだと手数料の年率がかなり低いからです。
オリコローン申込
分割払いはオリコのローン審査を通すのですが、以前契約したことがあったのですぐに通りました。審査はAppleでiPhoneを購入するときに、手続き案内が出るのでそこからネット申込します。
その後電話で契約内容の確認が来ます。(後日、契約内容の確認書類も届きます。)
その際、以前契約した引き落とし先を指定できたので口座申請は省略できました。
私の契約では初月6,519円、2ヶ月目以降6,100円×11ヶ月 総合計73,619円となりました。
料金はオリコに申請した口座から毎月27日に引き落としされます。申請が通ったあとに、Appleから支払い完了・発送の通知メールが来ました。
ローン申請したのが7/9で、7/10には出荷、7/11の午前中に端末が届きました。思っていた以上にスピーディーで驚きました。
今後のiPhone運用費用
これで1年間は端末代6,100円+通信料1,600円(税別)=約7,700円(初月のみ約8,119円)の支払いで、2年目以降は通信料1,600円(税別)のみになります。
1年間は従来のsoftbankで支払っていた金額とほとんど変わりませんが、2年目は通信料のみの負担で良いこと、端末を機種変更したこと、端末評価額が高いSIMフリー端末だということを考えると決して高くは感じません。
ただし月々の支払い以外にsoftbankに支払う金額、IIJmioの新規契約手数料は別途かかりますので実際は1年間では元が取れないとは思いますが、そのあたりも最終金額がわかったら実際の金額で計算してみたいと思います^^
次回は契約変更の手順について書いていこうと思います。
→iPhoneを1600円〜運用に切替え!その3:MNP転出/転入手続き