ミノルタレンズがSONYのデジタル一眼レフカメラとして蘇った!レビュー編

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前回の記事では、購入に至るまでの成り行きを書きました。購入後半年以上たち、不安点などはどうなったのか書きたいと思います。

充電池は消耗品なので、付属の物はまだ使えるのか?

結果的には付属していたものだけで十分使えています。私の場合は旅の間などに長時間撮り続けることもないですし、充電池の残量もかなり残っていたようでラッキーでした。

でも消耗品ですし、長時間撮ることが増えたらスペアのバッテリーを買うかもしれません。中古カメラの場合は、バッテリーは運次第なので、追加で購入することも視野に入れておいた方が良いです。

重くて持ち運び出来ない?

これはミラーレス一眼とは違い、私が使っているミノルタのレンズが重いこともあって、結構重いです。

ただ普段はiPhoneのカメラ、しっかり撮りたい時だけ一眼レフにしているので、手荷物などで調節すれば苦になりません。

古い型なので液晶の質が良くないイメージ

コンデジだと5年位の違いでもモニタの画質が全然違う印象でしたが、今回の一眼レフに関しては、勤め先で使っている比較的新しい一眼レフとそこまでの差は感じません。

もちろんカメラにこだわりがある方にすれば、全然違う!と言われそうですが、一眼レフデビューの練習機とすれば十分だと思います。

操作方が違って勉強にならないのでは?

ボタン類は少し古さを感じますが、操作方法を覚えるには全く問題ありません。

勤め先のカメラはNikonなので、ボタンの位置など少し違いますが、アイコンは共通なので以前より使い方が分かるようになりました。

中古ながら、説明書が付属していたのはデジタル一眼初心者にはかなりありがたかったです。

一眼レフ初心者の写真勉強法

大学の授業で絞りやシャッタースピードなどのさわりは勉強したけれど、久しぶりの一眼レフ。すっかり分からなくなっていました(´・_・`)

そこで写真の基礎本当をいくつか読んで、自分が撮りたい写真はどうやったら撮れるのか?実際にカメラで撮って、それをチェックして、試行錯誤しています。

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野道の花

カメラの基礎本

カメラの本は図書館で借りて何冊か読みました。写真が古いものもあるけれど、技術の勉強には問題ないです。迷った時に確認できるように、一冊手元にあった方が良いかも。

とにかく練習用なので、一枚ずつ丁寧に撮りたいイメージを固めてから、撮っています。

写真を撮るときの流れ

仕事でプロのカメラマンの撮影を拝見した時に、露出調整とその場できちんと撮影結果を確認してから複数枚撮っていたので、真似してカメラのモニタでその都度確認しています。

大きなモニタで見るとまた様子が違って、パソコンで見るとガッカリしてしまうこともありますf^_^;

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春に撮ったさくら

アナログレンズで支障はある?

これは意外と問題なく使えています。ピントもオートフォーカス、マニュアル共に良好です。

レンズ自体のクセ

レンズについても初心者なので、使っていくうちにクセのようなものが分かってきました。

勤め先のカメラと違い、最短撮影距離が遠いので、どちらかと言うと屋外で使うのに向いている。(勤め先のカメラはオールマイティに使える標準レンズのキットです。)

物撮りの場合はマクロレンズなので、レンズの機能で寄ることになります。

屋外で撮ると人物や風景など、とても臨場感のある写りになり、撮るのが楽しいです。ボケや奥行き感が強く出せるのは一眼レフならではだと思います。

これもレンズのクセだと思いますが、日差しが強すぎると白飛びが気になるので、試行錯誤中です。

Wi-Fi内蔵SDカードは未対応

本当はWi-Fiを飛ばせるSDカードEye-Fiにしたかったのですが、α380の場合は電源の仕組み的に作動しないようです。

これは事前のリサーチで分かっていたことでしたが、良い写真が撮れると周りの人にも見てもらいたい場面が増えます。

その場でiPhoneに転送できたら、さらに楽しさが増す気がします。でも今回はまず一眼レフデビューが目的だったので、その辺はまた別の方法を模索したいと思っています。

買って良かった?

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操作方法もかなり分かるようになり、仕事の面でも役に立っています。扱い方が分かると撮影する際に、戸惑うこともなくなり少し自信がつきます。

一眼レフで撮る楽しさを思い出したり、デジタルなのでその場で確認できるところもできて写真の楽しさが広がりました。



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