小物撮影のために一眼レフ用マクロレンズ「SONY SAL30M28」を購入しました!
SONYのAマウントマクロレンズSAL30M28(DT30mm F2.8 Macro SAM)を購入したので、購入するまでのいきさつやレビューなど。
現在のカメラ環境
- 長年使っているコンパクトデジカメが不調で買い換え時かもしれない。
- 普段のスナップ写真はほとんどiPhoneで撮影。
- アナログ時代のレンズを活用して一眼レフの勉強をするため、SONY α380本体を中古で購入。レンズは最短撮影距離が遠いので屋外の風景などを撮影している。
マクロレンズを購入した理由
実は趣味が講じてハンドメイド作品をネット販売していて、コンデジのマクロ機能を使って作品を撮影していました。
コンデジを買い換えようかと思っていたけれど、安いもので綺麗な接写ができるのか不安でした。
現在はコンデジの使用頻度も少ないですし、それなら一眼レフのレンズを買った方が綺麗な写真が撮れるかなっと思ったことがきっかけです。
物撮り用のレンズは一つ持っておくと、これから様々な場面で役にたちそうだと思いました。
それとせっかく一眼レフを持っているので、単焦点レンズデビューをしたかったのも理由のひとつです。
SONY SAL30M28の特徴
単焦点レンズとは?
被写体までの距離(焦点距離)が決まっていて、ズームなどはできないレンズ。被写体の周囲がきれいにボケる写真が撮れ、奥行きが出しやすいのが特徴。
被写体までの距離が一定なので、使用目的に合った距離のレンズを買う必要がある。
このレンズは30mm(35mm版換算では45mm)なので近距離撮影に向いています。
マクロレンズとは?
被写体を通常1/2〜等倍で接写撮影できるレンズ。花に接近して細かな描写を写したり、工芸品や電子パーツなど細かなモチーフの撮影にも使われるレンズです。
ネイルアートを綺麗に撮りたい人にも向いていると思います。
このレンズは最大撮影倍率が等倍、最短撮影距離が約2cmなので被写体に寄って撮影することができます。
F値について
F値は絞りの値のことで、数字が大きいほど絞りを強く、被写界深度が深い写真(全体がくっきりとした写真)が撮れます。
逆に数字を小さくすると絞りを開くことになり、被写界深度の浅い(ピントの合って見える部分が少ない)写真になります。
このレンズのF値は最大F2.8最小22です。
参考サイト
SAL30M28 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
SAL30M28どこで購入する?
カメラ本体をカメラのキタムラで中古で購入したので、一応探したところ、かなり状態の良いレンズが12,480円で見つかったので、近くの店舗まで取り寄せてもらいました。
6ヶ月の保証もつけてもらえました。
ただ、状態が良いもので安くなっているものは少ないので、一番簡単なのはAmazonで注文することだと思います。
レンズ自体が新品でも1万円代と手頃なので、中古品でも新品と価格が近くなるようなら新品の方が良いと思います。
参考サイト
“macro” “交換レンズ” “ソニー(SONY)” 中古 | カメラのキタムラ ネット中古
SAL30M28で撮った写真
少し試し撮りしてみました。
ふんわりボケて綺麗です。
アクセサリーは撮影小物などをセッティングして撮る予定です。
近くにあったワセリンも撮ってみました。
こちらはiPhoneで撮った写真。構図は違いますが、ボケ感の参考になると思います。
おわりに
まだまだ試し撮り程度しか撮っていないので、これから練習しつつ手づくりアクセサリーの撮影に活用したいと思います^^
使用目的に合ったレンズを使うと、写真がさらに楽しくなりますね。これから少しずつレンズも増やしていきたくなりました!^^