2019年の手帳はDISCOVER DAY TO DAY DIARYを使っています。中身と2ヶ月使ってみたレビュー!

2019年の手帳は、DISCOVER DAY TO DAY DIARY(1日1ページ手帳)にしました!

どんな理由で選んだか、どんな人に向いている手帳なのかなど、中身の写真と合わせてレビューしています。

2019年の手帳に求めていたもの

2019年の手帳を選んだ理由や、迷ったことなどがいくつかありました。
今までの手帳遍歴と合わせて書いています。

今まで使っていた手帳

高校生〜大学生初期までマンスリータイプのB5くらいの手帳を使い、その後ノートで1日1ページ手帳を手作りしていたこともありました。

2014年はほぼ日手帳の英語版、ほぼ日プランナー(1日1ページ)。
2015年はMY STYLE AGENDAリザという、バーチカルタイプの手帳。
2016年から2018年まで、DISCOVER DIARY(週間タイプ)に惚れ込んで3年間使いつづけました

2018年DISCOVER DIARY(週間タイプ)はどうだった?

惚れ込んだだけあって、やっぱり3年使ってもDISCOVER DIARYが大好きです。

左ページが週間で、右ページが方眼になっています。

方眼の色がうすいので、自由に書けること、中身が洗練されているのがポイントです。

ノートが多いのも魅力ですが、毎年使いきれない時も。

週間ページにラインが引かれているので、そのスペースをおこづかい帳として使うのが便利です。

今まで完璧だったDISCOVER DIARYでしたが、2018年はうまく使えないことが増えてきました。

生活の変化にともない、手帳も変えることに

2017年から個人事業主になったので、仕事の日誌をノートに書いていたのですが、手帳にはプライベートの予定と日記、仕事でやったことなどの両方を書いていました。

そうすると日誌と手帳でダブってしまって、二度手間になることが負担になってしまいました。

日誌は次にやることや、気づいたことなどメモをするのには良いのですが、後から日記と合わせて作業を振り返るのには手帳の方が向いています。

約1年間yPadも試したのですが、あまり使いこなせませんでした(^^;)
(yPadについてはまた別の記事で書いてみるつもりです。)

手帳にプライベートの予定・仕事の予定・日記を書くには週間タイプでは足りないので、1日1ページの手帳を探しました。

DISCOVER DAY TO DAY DIARYにするか迷ったこと

今までの手帳がA5サイズだったので、A4のプリントなどを挟みやすくて気に入っていたので、最初はA5サイズを検討しました。

DISCOVER DAY TO DAY DIARYはA5とB6があるのですが、A5だと3,024円〜と値段が張ります。

たまたま本屋さんで、実物を見ることができて、B6サイズでも書くスペースは十分だと感じました。

B6サイズは2,484円〜ですし、2年目からは本体のみで購入することもできます。(公式ショップのみ取扱)

ほぼ日手帳やEdit、ES DIARY、365デイズノート、MDノートダイアリーを見て回ったり、方眼ルーズリーフで手作りすることも考えたのですが、記入しやすさと保管しやすさなどを考えてDISCOVER DAY TO DAY DIARYを購入しました。

DISCOVER DAY TO DAY DIARYのレビュー

DISCOVER DIARYの良いところ

方眼が薄いので書きやすい

薄い方眼の手帳って探してみると意外と少ないものです。

DISCOVER DIARYの方眼はほどよく薄いので、文字も絵も書きやすくなっています。

とにかく自由な書き心地

方眼が薄いこともあると思うのですが、使ってみると本当に「自由で」書きやすい

レイアウトが程よいので自分なりにアレンジがしやすいです。

デザインにクセがなく美しい

素敵なデザインだな!っという手帳でも、毎日使うとなるとクセが強いものは気になります。

DISCOVER DIARYはデザインにクセがなく、年齢や性別関係なく好まれる美しいデザインだと思います。

ただ月曜始まりで、色がモノクロなのが合わないという方もいるかもしれません。

紙が真っ白じゃなくて落ち着く

紙はトモエリバーマットなので、真っ白じゃなくてクリーム色です。

真っ白だと目がチカチカしてしまう人には特におすすめですし、書き心地もなめらかで良いです。

180度開くから、書きやすい

ルーズリーフで手作りしようかな?と考えていたときの課題がこれでした。

バインダーは180度開くのですが、金具が手に当たって書きづらいのが気になって。

金具などがないのがノートタイプの手帳の良さですね。

180度パタンと開いて、ページ数が多くても形崩れなどもないので書きやすいです。

カバーと中身の詳細について

カバー

カバーはモスグリーンを選びました。


表カバーの内側にはカードポケット、裏カバーの内側には書類ポケットとペンホルダーが付いています。

遊び紙が深い赤でおしゃれ!

手帳の解説ページ

2019年-2020年までのカレンダーページ。

手帳の使い方が詳しく載っている解説ページ。


手帳好きにはたまりません!

まっさらな手帳って、「どうやって使っていこう?」と迷うこともあるので、使い方のモデルがあるとスタートで迷いづらいのが良いですね。

ガントチャート

週間タイプと同じように、プロジェクトの予定を時系列で把握できるガントチャートも付いています。

タテに3ヶ月分×6ページついています。
プロジェクトは10項目設定できます。

仕事やプライベートの年間予定を組むのにとても便利です。

年間予定リスト

週間タイプでは1ページだった年間予定リストが2ページになっているので、書くスペースが広くなって書きやすくなっています。

学生の方なら学校の年間予定を入れたり、社会人の方は仕事の休日や会議予定などを把握できて便利ですね。

月間スケジュール

月間のスケジュールを書くカレンダーページ。

2019年1月〜2020年3月まであります。

全体にモノクロで月曜始まりで、日曜だけ色が薄くなっています。

土日カラータイプが好き!っという方は気になるかもしれません。

週間タイプと同じで、全体に薄い方眼が書かれていて、左側のメモスペースが便利です。

わたしは毎月必ずある支払いや通院予定をメモして、終わったらマルしています。

このスペースがあるだけで、忘れがちな予定をまとめられるので重宝しています^^

日(デイリー)ページ

2019年1月1日〜12月31日まで1日1ページずつあります。

こちらも全体にモノクロで、日付部分は日曜と祝日だけ色が薄くなっています。

一番上にチェックボックス付きのトピックスが5つ書けます。

方眼ノートの上部にはタイムラインが書かれているので、時間ごとの予定も記入できます。

方眼部分にはうっすらとスペースが区切られているので、スペースは気にせずに全体を大きく使うこともできますし、スペースごとにちがう内容を書くこともできます。

使ってみて、このスペースがとても便利で気に入っています!

ノートページ

週間タイプでたっぷりあったノートページは、1日1ページタイプでは少なくなっています。

毎年使いきれないほどあったので、十分かなとも思います。

  • 罫線5ページ
  • 方眼5ページ
  • 無地4ページ
  • 罫線+タテ線2ページ

罫線+タテ線2ページは帳簿的な使い方に便利なので、もう少しページ数がほしい気がします。

週間タイプでは左に日付、中央に内容、右に残高のように記入して、銀行の残高や支払いのメモに使っていました。

今年も同じように使おうと思っていますが、足りないかも。。

便利な情報ページ

情報ページもたっぷりなので、ビジネス手帳としても便利だと思います。

  • 国番号一覧
  • 日本地図
  • 東京路線図
  • 大阪路線図
  • 札幌路線図
  • 名古屋路線図
  • 仙台路線図
  • 福岡路線図
  • ニューヨーク路線図
  • ロンドン路線図
  • 世界地図

DISCOVER DAY TO DAY DIARYを2ヶ月使ってみた感想

1月から約2ヶ月使ってみました。

今の感想は、「とても使いやすい」です。

今まで仕事の日誌と二重に書いていたこともまとめられて、日記を書くスペースも広がりました。

タイムテーブルも、最初は使うかな?とピンときていなかったのですが、とても自然に活用できていて驚いています。

わたしのDISCOVER DAY TO DAY DIARYの使い方

試しに薄く入っているスペースを使って書いてみたら書きたいことが上手くまとまったので、スペース枠をそのまま使っています。

まず1日のTOPICSを書きます。
5つ以上になる場合は下のやることスペースに書くので、5つくらいでちょうど良いです。

一番上のスペースには、左にその日使ったお金のメモを書いて簡易おこづかい帳としています。

残りのスペースは、1日に何をしていたかをざっくり書いています。

食事や起床・就寝時間も書いています。

タイムテーブルは目安としてあるのですが、ざっくり書けるのでわたしのような「キッチリ書かないといけないと挫折するタイプの人」にはありがたいです(笑)

真ん中のスペースはちょうど2分割になっているので、左はプライベートのやることリスト&記録、右は仕事のやることリストを書いています。

一番下のスペースは日記スペースです。左の枠から書いて、右の枠に進んでいきます。

週間タイプよりもたっぷり書けて、できごとだけじゃなく気持ちだったり考察なども書けるようになりました。

気に入っているところ

3年間使っていたDISCOVER DIARY週間タイプで「自由」に書ける魅力にハマりました。

それはDISCOVER DAY TO DAY DIARYでも同じでした。

「自由」なのに「自由すぎない」ので、「キッチリしすぎると挫折するタイプの人」「自由すぎると何を書いていいのかわからなくなるタイプの人」には特におすすめです。

1日の予定や振り返りが1ページでバランス良くできるのがとても気に入っています。

B6サイズも手にちょうど良い。

最初はA5サイズ希望だったのですが、1日1ページ手帳はページ数が多くゴツめなので、B6位の方がコンパクトで良いかもしれません。

ちょっと気になったこと

もともと週間タイプを使っていたときに、簡易おこづかい帳をつけるのに丁度良いスペースがあったので、1日1ページ手帳で戸惑っているのはそこですね。

週間タイプだと1週間分の支出が 1ページで確認できるのが便利でした。

今はタイムテーブル下のスペースに書いているのですが、早起きしたらスペースがなくなってしまうので、今後の課題ですね。

月間カレンダーではスペースが足りないですし、ノートページは少なめなので、デイリーページに書くのがやっぱりベストかな。

日記を少なくして右下のスペースに書いても良いかもしれませんね。

おわりに

生活の変化に合わせて3年ぶりに手帳を変更しました。

お店を回って実際にたくさんの手帳を見たのですが、それでも同じDISCOVER DIARYシリーズに決めました。

今とても快適に使えているので、もし自分の目的に合いそうかも!と感じたら、ぜひ使ってみてほしい手帳です^^

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