予算2万円以内!ベルメゾン「パソコンデスク」のレビューと天然木パソコンデスクの探し方

最近はフリーランスとして自宅で仕事をするようになったので、仕事部屋にパソコンデスクが必要になりました。

スチール製の安いデスクが仕事部屋へ移動中に壊れてしまい、木製のしっかりとしたデスクを購入することに。

探してみると木製デスクと言っても素材の種類が沢山あって驚きました。
表面に木の化粧板を貼ったデスクではなくて、全体が木でできている天然木のデスクを購入しよう!と決意。

急なことであまり予算がないので、「2万円以内の天然木でできたしっかりとしたデスク」を探しました。

木製デスクの選び方1.木が使われている範囲

木の素材を選ぶのがむずかしかったので、メモとしてまとめてみました。

天然木

「一枚板(無垢)」や、無垢材を接着して作る「集積材」がある。
天然木のぬくもりがある。
ずっしりとしていて丈夫。

天然木化粧繊維板(突板)

表面に木をスライスしたシートを貼ってある。
価格を押さえつつ、天然木の風合いを楽しめる。

プリント紙化粧繊維板

表面に木目や柄をプリントした紙を貼って仕上げた板。
粘着力の強いテープなどを貼ると表面の紙がはがれることがある。

合成樹脂化粧繊維板(塩化ビニル)

表面に木目や柄をプリントした塩化ビニルを貼って仕上げた板。
水に強い。

ポリエステル化粧繊維板

表面に化粧板を貼り、上からポリエステル樹脂で塗装し、表面をフィルムで覆い樹脂を硬化させて加工された板。プリント紙に比べて硬い。

木製デスクの選び方2.木の種類

アルダー


綺麗な木目の木。
素材の色は濃い目。
天然木(無垢)デスクの相場は3万円〜なので今回は予算オーバー。

オーク(ナラの木)


材質が硬く、木目が美しい。
素材の色は落ち着いていて上品な風合い。
天然木(無垢)デスクの相場は3.5万円〜なので今回は予算オーバー。

ラバーウッド(ゴムの木)


木目はやや荒めだがクセが少ない。
素材の色は明るめ。

ウォルナット(クルミの木)


高級材として有名。硬く耐久性が高い。
素材の色は濃い目。
天然木(無垢)デスクの相場は3万円〜なので今回は予算オーバー。

パイン(松の木)


節が多いが、優しい木肌が特徴。
素材の色は明るめ。
風合いのある木目で、使っていくうちに表面が飴色になる。

木製デスクの選び方3.塗装の種類

(ポリ)ウレタン樹脂塗装

表面に薄く硬い樹脂の膜をつくる。
傷や汚れがつきにくく、熱や水に強い。

UV塗装

紫外線硬化樹脂を使った塗装で、硬い膜ができる。
傷や汚れ、熱や薬品などへの耐性が強い。

ラッカー塗装

表面に薄い膜を作り、ツヤを出した塗装。
傷や汚れは防げるが、熱や水への耐性は低く、熱い物を置くと白い跡がのこることがある。

オイル仕上げ

植物性のオイルなどを木にしみ込ませるため、しっとりとした仕上がり。
ツヤは控えめでナチュラルな仕上がり。
傷や水への耐性は低いが、自分でメンテナンスしやすい。

サイズはどうする?

デスクトップパソコンを置く場合

デスクトップパソコンを置いて、書き物などもしたいので奥行きは50cm以上必要でした。

部屋が狭いので60cmは大きすぎると断念。

幅はパソコンの横に資料や荷物を置きたいので、120cmにしました。
デスクトップの場合は100cm以上の方が作業しやすいと思います。

ノートパソコンを置く場合

ノートパソコンだけなら奥行きは45cmでも大丈夫だと思います。
幅は90cmでも良いと思いますが、資料を広げたりするなら100cm以上の物も作業しやすくなります。

ベルメゾン「パソコンデスク」に決定

いろいろ探し回った結果、ベルメゾンで見つけた「パソコンデスク」を選びました。

ベルメゾンの「パソコンデスク」の特徴

  • 幅40cm・50cmから選べる
  • 長さ60・80・100・120・140から選べる
  • カラーはナチュラルとダークブラウンの2色
  • 引き出しが2つ付いている
  • 天然木(ラバーウッド(ウレタン樹脂塗装)
  • ウレタン樹脂塗装
  • 組み立ては脚とタップスペースを付けるだけ
  • コンセントを収納するタップスペースがある(幅50cmタイプのみ)
  • 耐荷重量は35kg(天板)

ベルメゾンの「パソコンデスク」に決めたポイント

幅と長さが選べる

デスクサイズは部屋のサイズや使い勝手に合った物を選ぶと、意外と見つけるのが難しいです。サイズが豊富で、自分に合ったサイズを選べたのでとても良かったです。

作りがしっかりしている

デスクトップパソコンが10Kgあるので、作りがしっかりとしていたのもポイントでした。
天然木でずっしりしていますし、脚も細すぎず安定しています。
探しているなかで似たようなデスクも見かけたのですが、引き出し裏の作りはベルメゾンのこのパソコンデスクが一番しっかりしていました。

天板の面取りがしてある

パソコンのキーボードを打つときに、天板の角が尖っていると腕が痛くてつらいので、写真をじっくり見て、面取りしてある選びました。

明るい木のカラー

木の色についても気になって調べました。
最初は落ち着いたシックな色の木を探していたですが、薄い色のだと木目模様が気になるという口コミを見て、濃いめのカラーを探しました。

ブラウンだと木目がイマイチでも目立たないけれど、部屋が暗くなってしまいそうだったので、明るくてしっかり色のあるナチュラルカラーにしました。

色が薄すぎないので、木目の質も気になりません。

ウレタン樹脂塗装は自然なツヤでまぶしくない

パソコンを使っていると目がつかれるので、デスクがツヤツヤなのは疲れそうで嫌でした。
ウレタン塗装だとラッカー塗装よりも自然なツヤでまぶしくなくて心地良いです。

価格は10,900円(税込)〜

価格も10,900円〜20,900円(税込)、送料も500円〜1,000円と予算内にばっちり収まります。

わたしが探したなかで、このクオリティで天然木のデスクでは最安でした。

50cm×120cmサイズ18,900(税込)+送料1,000円なので19,900円とぴったり予算内!

配送日の指定について

できるだけ早く受け取りたかったので、注文時に配送日の指定をしませんでした。
でも後から用事ができていしまい、「指定しておけばよかった!」と焦ったのですが、配送後に配送日時を変更できる案内がメールで届きました。

後から配送日時を指定できたのでとても助かりました。

ベルメゾンパソコンデスクが届いた!

指定した日にパソコンデスクが届きました。
さすがに家具なので大きい!

(家が古くて背景が微妙ですみません。。汗)

仕事部屋が上階なので1階の廊下で開封しましたが、幅がぎりぎりで失敗しました。

腰を痛めるので、もっと広い場所で開封した方が良いです。

梱包もしっかりされていて安定していました。

いざ組み立て!

仕事場にパーつツをすべて移動しました。

引き出し付きの天板は120cmあるので、さすがに一人では運べなくて家族に手伝ってもらいました。

重さも結構あるので、女性1人では厳しいです。

一人で組み立てる場合は+2,000円かかりますが、ベルメゾンの設置サービスを依頼するのも良いかもしれません。

パーツは

  • 引出し付き天板
  • 脚4本
  • タップスペース
  • ネジと工具

に分かれています。

図入りの説明書がついていて、ネジもアルファベットで分けられているのでわかりやすい。

工具のレンチは付属しているので、自分で用意するのはプラスドライバーのみです。

1.タップスペースを取り付ける

電源タップを置くタップスペースをネジでとめます。

パソコンの電源をデスク下に通して、スッキリ!

この後、電源タップを置いて使ってます。

(背景汚すぎるのでぼかしました。。)

2.脚を取り付ける

脚はボルトを2本締めてとめます。

脚4本とも軽くとめてから、最後にしっかり締めます。

少し力がいるけれど、女性1人でも十分できる作業です。

むしろボルトの周りが狭くてレンチを回しずらいので、手が小さい人の方がやりやすいかも。

脚の裏にしっかり滑り止めがついているので安定します。

4.完成!

1時間弱で完成!デスクを起こすのは1人でもできるので、設置以降は1人で大丈夫でした。

木目も明るくて、きれい!オレンジ寄りの黄色です。

引き出しは大と小の2つ。

左にA4ノートや帳簿などを入れて、右にはペンや作業日誌を入れる予定です。

ベルメゾンサイトの商品レビューに、「引き出しがはまらなかった」という感想があって注文前に不安だったのですが、全く問題なかったです。

出し入れもスムーズで良かったです。

思っていたとおり、きちんと角が面取りされているので痛くなくて安心です^^

さっそくパソコンを設置して、仕事開始!

おわりに

きちんとしたデスクを使い始めたら、使いやすいし落ち着くので仕事がはかどるようになりました!

引き出しがついているので作業日誌や帳簿・電卓などを入れて、いつでも取り出せるようにしています。

仕事環境を整えることって大切なんだと改めて実感しました。

ベルメゾン「パソコンデスク」

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