WPテーマLightningのカスタマイズ機能を有効にする方法
先日、2014年から4年ぶりにブログデザインを変更しました。
変更したのはWordPress公式テーマのLightningです
lightningをえらんだ理由はこちらから→ブログのデザインを変更しました!人気のWordPressテーマ3選から選んだのは〇〇!
Lightningは公式テーマなのでもちろん無料!ですが、日本語対応でカスタマイズ機能も充実しています。
でも、ただテーマをインストールするだけではカスタマイズ機能がフル活用できません。
今回は、Lightningの機能をフル活用する方法について説明します。
Lightningの連動プラグインはかならずインストールする
じつは最初によくわからなかった点がこの、カスタマイズ機能を有効にするにはLightningと連動するプラグインをインストールする必要があるということ。
Lightning公式サイトにも書いてあるのですが、Lightningに連動するプラグインがいくつか用意されています。
連動プラグインは内容によって無料と有料があります。
無料のプラグインだけでもかなり拡張機能がUPするので、まずは2つの無料プラグインをインストールしましょう。
- Lightning Advanced Unit
- VK All in One Expansion Unit
プラグインはWordPress公式のプラグインなので、管理画面からインストールできます。
また、推奨プラグインとして管理画面にアナウンスも出てきます。
(写真は更新したときのものですが参考までに。更新もWordPressの管理画面からできます。)
VK All in One Expansion UnitでSEO対策から広告挿入まで
プラグインVK All in One Expansion Unitをインストールして有効化すると、サイドバーのほかにWordPressのメニューバーからもアクセスできます。
- ファビコン設定
- titleタグ
- メタキーワード
- メタディスクリプション
- SNS
- Google Analytics設定
- お問い合わせ情報
- HTMLサイトマップ
- Call To Action
- 広告の挿入
SEO対策の設定から、アクセス解析のタグを貼る場所、広告の挿入など、すべてこのプラグインでできてしまいます。
ブロガーにはSNS設定と広告の挿入がかんたんにできるのでおすすめです。
SNSのアイコンもテーマのデザインと合ったものになるのがうれしいですね。
ここに書いた機能以外も有効化設定でえらぶことができます。
またCSSのカスタマイズを書く場所も用意されているので、WordPressのテーマ編集がよくわかない人でもカスタマイズしやすいです。
Call To Action(CTA)をかんたんに設置できる
CTAやお問い合わせ情報は、ビジネスサイトを作る人にぴったり。
CTAは記事の下に、行動をうながす一声を表示するところです。
たとえば、電話番号やメルマガ登録など、書籍の紹介などにも使えそうですね。
管理画面から記事を書くのと同じように追加できます。
VK All in One Expansion Unitとリンクしたウィジェット
ウィジェットにはVK All in One Expansion Unit独自のエリアがたくさん用意されています。
CTA、Facebookプラグインを表示、Twitterのタイムラインを表示、プロフィール、バナー、ボタンほか、「個別に設定するのがめんどう!」がウィジェットページに集約されています。
ウィジェットを設置する場所も、共通上部・下部、トップページのみ、投稿ページのみ、固定ページのみのほか、かなり細かく設定することができます。
外観のカスタマイズもライブビュー結果を見ながらできるからかんたん!
Lightingはトップページにスライドを表示したり、PRブロックというビジネスサイトに重宝するTopic欄も作れます。
外観のカスタマイズは、サイドバーメニューから「外観」→「カスタマイズ」でおこなえます。
メインカラーも変更できますし、メニューの表示位置や、サイドバーの位置なども変更できます。
ライブビューで反映結果を見ながらカスタマイズできるので、わかりやすくてかんたんカスタムできます。
おわりに
Lightningの機能すごくないですか?
無料とは思えないですし、使いきれないくらい。
有料のプラグインやデザインスキンもあるようなので、もっとカスタマイズしたい!という人は公式サイトもチェックしてみてください。
とにかくテーマをインストールしたら、忘れずに無料プラグイン2つはかならずインストールしましょう!
途中まで気づいていなかった自戒もこめて。。(汗)